エフォートレス萌えした花言葉
ピンクのラナンキュラスの花言葉は「飾らない美しさ」だそうです。
まさに……Effortless Beauty!?「エフォートレス=飾らないさま」と捉えることができるということか。ときめく。エフォートレス萌え。
飾らない魅力がある人とはどんな人でしょう?
外見でいえば、ファッションやメイクのセンスに抜け感がある、無造作にしているのにおしゃれな感じ。中身でいうと、正直なコミュニケーションができる、自分のことを笑える、過剰でない思いやりをさっと行動に移せる、など。
素敵だけど、本当のところその人は、完璧な飾らなさや完璧な抜け感の「演出」が上手なだけかもしれません。
理想像は「飾っていないように見える飾り方」を知っていること。飾ってないよ~たまたま映えただけです~という「見せ方」のセンスをひたすら磨いているのかもしれません。少なくとも私は当てはまります(笑)
でも問題ない!それでいいと思うのです。
エフォートレス本を出したとき、周囲では2つの反応がありました。
ほとんどが「エフォートレスでいたら楽ですね、そうなってみたいな」という感想。もう一つは、ごく少数なのですが「私はもともとできていました!」というニュアンスの声。
できているに越したことはないけれど、そう信じ込めているところにちょっとだけ……肩の力の入り具合を感じるというか……(すみません)笑
エフォートレス道に心惹かれる人というのは、きっと、誠実で繊細な心の持ち主。「飾らない自分で生きられたらどんなに素敵だろう」という好奇心を持っていらっしゃる。
可憐なラナンキュラスのような、好奇心旺盛なハートを持っている人たちに、少しでもワクワクしてもらえる言葉を届けられたらいいなと思っています。
ラナンキュラスさん(いきなり呼び始めてる…)のあなたに、今シェアしたいことは、がんばってもいいということ。
がんばっている(夢中になったり、探求したりする)ほうがその方らしいというケースが多いと感じるので。「エフォートレス=無理なことを全くしない」と捉えないでほしいのです。
「エフォートレスでいいよ♡」とは「がんばらないで」という意味ではない!そういうときもあるけれど、大抵は、「今のあなたにとって最もしっくりくる勢いで動いたり考えたりしてね」ということ。
飾ることを楽しみつつ、飾らない見せ方の演出が上手な自分も褒めてあげつつ、飾らない自分でほっとする時間も大切にする。どこかに偏っていたら、そのつどバランスを取りながら。
「がんばらないけど、さぼらない」の塩梅としては、清濁合わせ飲む感覚くらいがちょうどいい気がします。
日常をエフォートレスに
がんばらないけどさぼらない
Be Effortlessly YOU!!
こないだのマウイにて。飾ってないよ~たまたま映えただけです~という意図でゴリゴリがんばって撮ったた一枚(笑)まあお分かりでしょうが、このサイトの写真は全てそうやって撮られています!(宣言すな)専属カメラマンの旦那くんと「SUPRみたいなの撮れた!やば!」なんて騒いでいるときが幸せです。
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