おかくらのタキさん、ありがとう(渡鬼ファンをカムアウトします)

女優、野村昭子さんの訃報を受けて。大の渡鬼ファンとして、本当に残念です。熱中症だったとのこと、悔まれますが、ご本人のタイミングだったのかもしれません。

『渡る世間は鬼ばかり』シリーズは、2000年代頃から再放送にハマり、コロナ中はParaviで全シリーズ通しで見直したほど、大好きなドラマです。周りに渡鬼話が通じる人が母親くらいしかいない(笑)ので、あまり語ってはきませんでしたが、個人的には『フレンズ』や『SATC』を超えているかも。

野村昭子さん演じる青山タキさんは、第4シリーズから登場。それまで主演されていた山岡久乃さんが病気のため降板し、その補佐的役柄として、五姉妹の母親代わりであり、岡倉大吉(藤原琢也さん)の右腕役となる「タキさん」が生まれました。以降、最終シリーズ〜その後のスペシャルドラマが2019年に終了するまで、「おかくらのタキさん」はずっと欠かせない存在でした。

昨日は渡鬼ファンとして、朝から『渡鬼』タキさん登場回から第4シリーズを流しっぱなしで生活しました。もう、、おもっっしろい!ハラハラドキドキというより、家族や親戚にあれこれ起こる日常が細やかに描かれていてつい見入ってしまう、大人のサザエさんドラマ。

渡鬼が主婦層を中心に爆発的ヒットを続けた要因として「耳だけで聴けるドラマ」であったことが挙げられています。毎回登場する“膨大な量の説明台詞”により(脚本的にはNGとされる手法であるものの)、家事をしながらでも、何週か見逃したとしても、必ず展開に追いつける作りになっているのです。

家事をしながらポッドキャストやオーディオブックを聴かれている方は多いと思いますが、渡鬼を流すのもおすすめです。家事や料理をシャキシャキこなす人々が出てくるのでやる気が出ます。男女平等社会へ変遷する過程における、古き良き日本のあり方というかね。。。枕元に水差しを置く感じとかさ・・いいよなぁ。

タキさんに戻りまして。

渡鬼のタキさんは、五姉妹の母親で山岡久乃さん演じる「節子さん」の親友だった人という役。劇中で節子さんが亡くなってから、急遽登場し、五姉妹たちは初めうがった見方をするものの、徐々にタキさんに甘えるようになっていきます。

岡倉家(&小料理屋おかくら)において、母親でもなく、妻でもなく、姑でもなく、親戚でもない、赤の他人という立場。だからこその「見守り助ける愛」を四姉妹や大吉や従業員たちに注いでいくというキャラクター。

自身も母親や妻や姑としてさんざんな目に遭ってきたからこそ、様々な立場の人の気持ちを理解し、されど人間関係に執着せずこざっぱりと生きている。一人暮らしで、働き者で、お金持ちで、見返りをまったく求めない潔さを持ち合わせています。

常に言動が潔く、迷いがないタキさん。決め台詞は「節子さんだったらこうなさるだろうと思って(やりました)」というもの。なくなった親友の想いを代わりに遂げるのだという、「確固たる、たった一つの行動指針」がそこにはある。

怪しまれようが、疎まれようが、「天国の節子さんに代わって岡倉家の人々の役に立つ」というスローガンが圧倒的なので、ブレずに突き進み、みんなを虜にする。

まさに自分軸の塊!大いに見習いたいものです。「確固たる、たった一つの行動指針」を見極めている人は、どんなときもタキさんのようにエフォートレスに振るまえます。

改めてタキさんというキャラクターの偉大さ、野村さんの女優としての生き様、渡鬼の功績を感じます。各々がただ、自分の人生をひたむきに生きる、その場所にしか幸せはない。そう教えてくれる芸術です、渡鬼は。

野村さんのご冥福を、心からお祈りいたします。

日常をエフォートレスに
がんばらないけどさぼらない
Be Effortlessly YOU!!

 


今日はサンドイッチにしてみました。大好評。男性って・・・単純なものが好きですよね。


アメリカにいる間、ずっと食べたかった「日本の」フルーツサンド!なんて素敵な国なのかしら。。。私も単純(笑)書いていて、今気づきました。好きな食べ物が「フルーツサンド」だということを。胸張って言えるレベル。フルーツサンド道を極めたくなってきました(いちいちなんでも極めんでいい)。

 

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