なぜかがんばっていたころより感謝されるコツ

ライフコーチ関口梓のブログです。Los Angelesより、わたしたちの大切な毎日がエフォートレスに輝くヒントをお届けしています。

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タヒチで姉の仕事を手伝ったことで、いろんな気づきが起こりました。やはり、移動して、行動して、体験してみないと実感できないことばかり。タヒチ旅を総括する言葉は「霧が晴れる」だったのですが、それはまたおいおい。本にも書いていきたいと思います。

以前から、たとえば姪っ子甥っ子が小さいころにわたしが面倒をみるといった状況において、

こちらはあれもこれもしてあげようと思ってがんばる→姉はそこまではやってくれなくていいと重く感じる→がんばりを認めてほしい妹 VS 罪悪感だらけの姉→結果、揉める(笑)

この構図になりがちだったのですが、あれから年数が経ち、妹の方は「がんばらない生き方」の本まで書いた甲斐もあってか(笑)、お互いにエフォートレスなサポート体制を築けるようになりました。

タヒチでのサポートをお願いされるにあたり、事前に姉から言われていたのは「その場に自然にいてくれるだけでいいから」ということ。わたしも、あれこれ気を利かせるより、ゆるーいスタンスがいいだろうなと感じていたので、その通りにさせてもらうことに。テーマは「THE デクノボウなアシスタント」!

結果、このスタンスが大成功につながった気がします。

放っておくとすぐにがんばり癖が出てしまうので、デクノボウでいることにはそれなりの努力(意識改革)が必要です。わたしが決めて実行したのが、次の3つです。

○言われたこと「だけ」やる(姉の先回りをしない)

○コーヒーが欠かせない姉のカップを空にしない

○「あの妹さん、何もしてないよね?」と生徒さんたちにこそこそ言われるレベルを目指す(笑)

途中、ついつい先回りしたくなったり、「デキるアシスタント」と思われたい自分に手を焼くことになりましたが、慣れてくるとデクノボウでいることのエフォートレスさが体感できるようになってきました。

と言うのも、デクノボウを徹底すればするほど、「思いがけない周りの反応」が還ってきたのです。

○言われたこと「だけ」やる(姉の先回りをしない)
→さすがに何もしていなさすぎかな・・と思っているところへ、姉から「あーちゃん(私)が来てくれて本当に心強いよ、一人じゃ無理だった、ありがとう」と感謝される
→姉の言うとおりに動くあまり、後手後手で授業に支障が出そうなとき、生徒さんたちが助けてくれたり活躍してくれたりして、クラスの結束感が高まる(「ワタシデキマスヨ!感」を控えることで、周り人々の貢献感を高める)
→ただ姉に言われてその場でさっとやっただけのことを、生徒さんたちに褒められ感謝される(ハードルを勝手に高めているのは自分の脳内だけで、実際、「最低限で充分」なことは案外多い)


○コーヒーが欠かせない姉のカップを空にしない
→なにせ自分もコーヒー好きなので、他のことはさておき、姉やみんなが飲むコーヒーが常にたっぷり準備されていることだけに心血を注ぐ無駄にがんばっている感じが楽しかった♡(ちなみにタヒチのコーヒーはとても美味しい)
→こちらが「やってあげよう」とする気遣いには気づかなかったりする姉も、コーヒーの有無には敏感だったので、ここだけ押さえておけばとても感謝された

○「あの妹さん、何もしてないよね?」と生徒さんたちにこそこそ言われるレベルを目指す(笑)
→ちゃんとデクノボウでいたつもりなので、多分、言われてた・・(笑)
→わたしの拙いフランス語のイメージと、日本人は若く見られるので23歳くらいに思われていたらしく(笑)、「小さなかわいい妹のAzusa♡」とかわいがられることに
→タヒチの人たちはとても優しいので、最終日にはみんなわたしにまで感謝してくれて(首はすごいことになっていたし)、プレゼントをくれたり泣いてくれる人まで・・嘘でしょ?You are extra ordinary amazing womanとまで言われた・・・驚。(つまり、がんばらなくても世界はあなたに優しい)

 


姉@ボラボラ島 アラフィフに見えないし、仕事も充実していてイケてる姉です!
タヒチでのある朝のこと。
姉「やばい!今日講義なのに、髪がぐちゃぐちゃかも・・」
わたし「いいよ!それが逆にエフォートレスってことで!」
姉「そっか。エフォートレス本の著者にそう言われたからいいってことにする!」
・・・笑 アシスタントとしていい仕事をした瞬間でした。

 

デクノボウでいると決めたときから、いいことが起こる予感しかなかったのですが、まさにその通りの展開でした。

どんなお仕事にも誰かのサポートをするという役割が含まれているはずです。これまで「空気を読んでがんばっているのに報われない・伝わらない・感謝されない」ことが続いているとしたら、逆の発想で「デクノボウでいる!必要以上のことは何もしない!」を心がけて(がんばって)みてはいかがでしょう。

仕事において、大前提として「自分がそこに存在しているだけで充分」なのだと思ってみるだけで、何かが変わり始めます。

自分の気が乗るエクストラ仕事(「コーヒーを欠かさない」のような)以外は、思い切って「やらない努力」をすることで、周りが輝き、なぜか前より感謝され、職場に柔らかいハーモニーが生まれることを体感してください。

今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、わりとデクノボウでいることはさぼらない。

Be Effortlessly YOU!!

AZUSA

 



ニューヨーク&日本へ出張していた旦那くんも帰ってきて、久々に夫婦でゆっくり過ごせています。日常がいちばん楽しくて尊いですね。旦那くん、仕事の山場を超えてなんだかたくましくなっていた。いいねいいね。「応援しがいのある人」がパートナーでいてくれることに感謝です。

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『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』(大和書房)  

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  • コメント ( 4 )

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  1. Hana

    こんにちは:)
    今回のあずささんのブログで、
    そうか、エフォートレスってこうゆうことか☆
    と今まで以上に腑に落ちて爽快な気分です。
    (なぜかお姉さまのヘアスタイルのエフォートレス感の所で特にストンと落ちましたw)

    同時に私の中の生真面目キャラな部分が、
    お金が発生する時や企業でのお仕事というシチュエーションの時、こんなエフォートレス感出しちゃっていいのかな?とふといじわる/心配性な疑問が出てきたり。。いい意味で先回りせずにチームの中でエフォートレスでいられる方法があれば教えていただきたいです⭐︎

    • 関口梓

      >Hanaさん

      いつもご覧くださりありがとうございます!
      お金が発生するオフィシャルなお仕事の場面“だからこそ”、デクノボウをお試しください。

      がんばってきた人にとって「いい意味で先回りしない」など不可能です。
      先回りしないことはどうしたって「悪い意味」の行動なのですから。

      「いい意味」のことを続けてきてモヤモヤするわけですから、そろそろ逆のことを試してみてもいいと思うのです。
      思い切って、自分にとって「悪い意味」の行動を「やってみた」人にだけわかる感覚があります。ぜひ実践を♡
      デクノボウなHanaさん、愛されちゃいますよ〜

  2. Hana

    なるほど・・・☆

    たしかにこれまで「いい意味」のことをし続けて、モヤモヤしていました。(オフィシャルな仕事の場ではとくに。)

    日本人特有の先回りしたがりを 敢えてがんばってしないでみる、ってゆうのはいいかもしれません。
    デクノボウを楽しんでみま〜す♪

    • 関口梓

      >Hanaさん

      いいですね〜〜!!
      「しない」ことをがんばってみる。
      がんばりどころの転換=まさにエフォートレスですね♡

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