「柔よく剛を制す」の精神で!
ライフコーチ関口梓のブログです。Los Angelesより、わたしたちの大切な毎日がエフォートレスに輝くヒントをお届けしています。
トップページに「本日のコーチング」として日替わりのメッセージを載せています。
コロナの嵐を心静かに見守り、自分らしくvividに生きる人を応援します → COVIVID-20宣言
老子の言葉、「柔よく剛を制す」。
しなやかで柔軟なものは、頑固で強大なものをさっと交わして倒してしまえるという意味で、柔道の教えに用いられるそうです。まさに「エフォートレス」を表した故事成語!
コロナにまつわる現状においても、柔よく剛を制すマインドでいきましょう。とことん受け容れて、躱(かわ)して。
それは、「コロナに抵抗せず、変わりゆくものを認め、しなやかな忍耐を発揮しながら、それでも制限の中で人生を選び楽しむことをやめない」いうことだとわたしは捉えています。
確かに、数週間前とはいろんなことが変わってしまいました。もう戻ってこないことも、取り返しがつかなかったこともある。それでも、この瞬間、自分の意識(心のあり方)が次の展開に影響を与えていることを忘れずに、COVIVIDな創造性を発揮するということ。
自粛を強制されているのか? 自分としてベストな安全を選択しているのか?
抵抗して、不安を煽って、意識を感染拡大に役立てるのか? 平和を保つことに心の力を使うのか?
国や制度を責め、無力な被害者となるのか?建設的な第三の道を信じて、周りを励ます存在として生きるのか?
アウシュヴィッツに連行された人々も、いずれかの意識を持っていたはず。あれだけの大虐殺の中、「乗り越えることを選択して」生き延びた人たちが確かに存在しているのですから。
個人の意識の選択が、すべてです。同じ現象を見ているようでいて、わたしたち一人一人の意識の持ち方によって、それぞれ違う風景や体験が現れています。
コロナを恐れの体験とするか、愛と成長の体験とするか。モードを選ぶのは、常に自分!たとえ周りが違う選択をしていても、それはあなたの選択には関係ありません。
ウィルスがもたらすものは、頑固で強大で何を持ってしても敵わないように見える。でもそれは、人間の心のしなやかさ、意識の柔軟さでもって制す(受け流す)ことができます。
NYのメンターになんども言われた言葉、「心の力を甘く見ないこと」。直近の英国のエリザベス女王のスピーチのラストでも、祈りと瞑想について触れられていました。
朝の数分間を瞑想に費やして、その日に「感じたいこと」を先取りして味わいましょう。
その一日を「どんな風に吹かれて過ごしたいか?」、優しい風、心地よい風、爽やかな風・・・好きなイメージで、目を閉じたままその風に吹かれてみてください。朝のセッティング通りに一日を過ごせますよ♩
現状を無理に変えようとするより、受け容れて躱していく。わたしたち自らが柔らかい風となり、この時期をリズミカルに通過していきましょうね。
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今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、コロナにしなやかに対峙することはさぼらない。
Be Effortlessly YOU!!
AZUSA
「柔よく剛を制す」は、ブラックパールの持つエネルギーなんだって!タヒチ旅で姉とおそろいで買いました♩明日はこのピアスをつけよう♩
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