エフォートレスに決断するためのキーワード

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こんにちは。NY在住ライフコーチの関口梓です。気づけば11月も終わり。アパートメントのエントランスにもクリスマスツリーが飾られる時期へ。ネイルを冬カラーにしてみたり、部屋着を緑と黒のタータンチェック(ブラックウォッチ柄と呼ぶそうです)にしてみたり。「なんだかクリスマスっぽい」というちいさなアドヴェント気分を楽しんでいます。

ライフコーチングを受ける方は、大抵「ああでもないけれど、こうでもない」という行き場のない悩みを抱えていらっしゃいます。決断するのが難しく感じられ、先延ばしにされている状態です。その決断をしたときのメリットとデメリットはわかりきっているのに、一歩踏み出すのが難しいことはありますよね。

そんなときは「どちらに行っても、同じくらい痛みがある」という覚悟を決めてみると、むしろ決断するのが楽に感じられ、前に進みやすくなることがあります。

「彼と別れた方がいいのかな……」の場合、別れずにいるときの「痛み」は「この人でいいのかな?」と思い続けながら不毛な時間を過ごすことであり、別れたときの「痛み」は「もう戻れない」という恐怖や先が見えないことだったりします。

「仕事を辞めたいと思っているけれど……」の場合、辞めない選択の「痛み」は、いまの自分にふさわしくないことを延々と続けて他のチャンスを逃すことであったり、辞める選択をしたときの「痛み」は、周囲を落胆させたり、次の仕事にうまく就けずに経済的に困ってしまうかもしれないリスクです。

決断後に発生するであろう「痛み」を書き出して、比べてみると、現状のままでいるほうがまだ、痛みの感じ方が緩やかである気もします。しかし、ずるずると「ああでもない、こうでもない」というどっちつかずの状態に甘んじてしまい、その空気感がさらなるずるずるな展開を引き寄せ、最終的には膨大な時間の損失になることを思うと、決断は先延ばしにしないに限るのではないでしょうか。

「どちらを選んでもいずれにせよ、まったく同じ分量だけ痛いとしたら?」そう捉えてみると、腹が据わる感覚が生まれてきます。そこがあなたのエフォートレスポイントです。その状態で、本当にやりたいことを選んでください。

変化の痛みを引き受けない人には、せっかくその後に予定されているはずの奇跡が起こるスペースも生まれないものです。「いずれにせよ、痛い」は「いずれにせよ、うまくいく」と同じくらいのパワーを持った素敵な言葉なのです。

※迷ったときのシンプルすぎる解決策「コインフリッピング」もお試しくださいね♡(詳しくは拙著のp78「迷ったらシンプルなほうを選ぶ」をご参照ください)

今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、痛みを引き受けることはさぼらない。

初の著書が大和書房より刊行されました。

『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』(大和書房)

 

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