大人の責任をまっとうしよう
ライフコーチ関口梓のブログです。Los Angelesより、わたしたちの大切な毎日がエフォートレスに輝くヒントをお届けしています。
ウィズコロナ時代を自分らしくvividに生きる人を応援します → COVIVID-20宣言
先日、コーチングのプライベートセッションの終わりがけに、急にクライアントさんから「梓さんは、元気ですか?」と訊かれました。
その突然なご配慮に、笑いまじりに面食らってしまったのですが、どうやら「いつも(話を)聴いてもらっているのでたまにはこちらから」ということでした。お優しい。。
このクライアント(Mさん)は、半年間のメンターシッププログラムをもう少しで終えられるタイミングにいらっしゃいます。
セッションを重ねるごとに、ご本人にもともと備わっている推進力が開花し、最近では本当に素晴らしい肩の力の抜け具合で、あるがままに幸せを感じながらも未来へぐんぐん進んでいく展望を見せてくださっていたところでした。モテ期も来ているし♡
そんなMさんの「充足感」は、ふとした瞬間に、自然と周りへの気遣い(無理なく注がれる愛情)としてあふれだします。その思いやりにこちらまで温かな癒しを感じることができました。
「日々を満ち足りた心で過ごすこと」は、人と温かくつながるためのGrace & Courtesy(品位と礼儀)となる。
「気遣おう」「パワーを与えよう」などと意識せずとも、「なんだか幸せ、いまのわたしっていい感じ〜」としみじみ思っているだけで、コップから水があふれるように、外部に対していつの間にかハイレベルな思いやりが発揮されます。これって、なんともエフォートレス!
世の中の動向やそれぞれのライフステージで起こっていることとは関係なく、日々、満ち足りた自分で過ごすことは、「大人の責任(=最もエフォートレスに周りに貢献する方法)」だと思います。
そうしないと大変なことに…という重苦しい責任感ではなく、「そんな(満ち足りた)自分でありたい」という本物の望みに見合ったまっすぐな責任。その望みを叶えることは、責任であると同時に「権利」なのです。
とても満ち足りてなんていられない!という状況もあるでしょうが、そんなときは「自分を癒し、満たすのは、自分だけ」ということを思い出すといいですよ。
「他者の言動のせい」「コロナのせい」などで自分の心地よい領域が侵されているように思えたとしても(どう考えてみてもそうとしか思えないときもありますけどね笑)。まずは落ち着きましょう。
「どうしてくれるんだ!?」と叫びたくなって、実際にそう伝えて、相手に「わかってもらおう」「落とし前をつけてもらおう」とがんばっても、やっぱり無駄なんですよね。たとえどれほど謝ってもらっても、償ってもらっても、一時的に改善されても、案外、そこまですっきりとはしなかったり。
本当に安心できるのは「(相手や状況のせいで失っていたと思い込んでいた)心地よさを感じる力が、自分に戻ってきたとき」ではないでしょうか。
充足感、安心感、心地よさ。これらを左右するのは、自分の心だけ。他者(や世間)には、自分を立て直してくれる力はない。そう思っていると楽。
「気分はいつでも選べるもの」「こうありたいと意図する力」はいつでもそこでわたしたちを待ってくれています。
今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、ナチュラルに満ち足りた自分でいる努力はさぼらない。
Be Effortlessly YOU!!
AZUSA
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最近はもっぱらセルフネイルです。あえて一度塗りでシアーな感じに仕上げるのが好き。ステイホームを経て、リップやネイルなどの個人研究が進み(笑)、自分にしっくりくる、頻繁に使いたくなるカラーがわかってきました。
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