【Q&A】やりたいことが長続きするか不安、何から着手していいかわからずふわふわしています

Q.  関口さん、はじめまして。

先日偶然図書館で本を見つけ、読ませて頂きました。

今の自分にとって必要な内容で、心がほっとしました。

購入し、手元に置いておくことを決めました!様々な考え方をシェアしていただき本当にありがとうございます。

拙い文章で申し訳ないのですが仕事の事でずっとモヤモヤしており、この機会に是非ご相談させて頂ければと思い書いています。

海外ではライフコーチングは当たり前ではありますが日本ではまだ浸透しておらず、今の自分にとっては費用も高いし、精神科に相談しに行くのもどうなのだろう?と思い誰にも相談できずにいました、、

今回このような機会を頂き感謝いたします。

私の相談事は、仕事にしても趣味にしても好奇心と行動力はある為すぐ飛びつくのですが、中途半端な感じで満足してしまい、すぐに方向転換をする事です。

その為、何か1つを長く続けたことはありません。

1年半前、日本人以外の価値観を知りたくなって急に思い立ち、外国に出て働いていましたが、今回コロナになり色々考え日本にいた方が総合的に良いだろう(健康保険の面や、家族がいる為)と判断して少し前に帰国しました。

日本に住んでいると再度ないものねだりな気持ちが出てきて海外の方が良い!と思いもしますが、現在は難しいし、日本でも海外に住んでいるように生活することもできると思って自分を納得させています。恥ずかしながら今は家族に甘え実家でのんびり過ごしています。

そろそろ働いて社会と関わりたい、と思い就職活動もしていますが、失礼なのですがどの企業もピンとこず、やる気も起きません、、

やりたいことは色々あり、思い浮かぶのですが全て現実的ではないし(おそらく現時点では)、ふわふわしています。

何から手を付けていくべきか悩むと同時にすぐ満足して飽きてしまうのではないかと不安に思い、先に進めず毎日を過ごしています、、。

自分でも甘えて生きているなあと思いますが、何かアドバイスや一喝頂ければ幸いです。

宜しくお願いします!

(haloさんよりご質問いただきました)

 

A.   日常が本番!小さな自信を積み立てることで、地に足のついた次のステップが見えてくる。これまでの経験を整理して、ライフワークに落とし込もう。飽きるのも甘えるのも才能のうちだから大丈夫。

 

 

ご質問ありがとうございます。

「一喝頂ければ」に思わず笑ってしまいました!一喝 

わたし、基本的にクライアントの女子さんたちには甘々なので(笑)夫にはよく喝を入れますが……

素敵な才能をお持ちのhaloさんがありのまま輝ける「次なるステップ」を見つけていただけるよう、具体的なアクションをご紹介したいと思います。

 

■ いま必要なのは、小さな自信を着実に積み上げること

思い立って海外で働いてみたなんて、、度胸満点じゃないですか!?

移住も帰国も、ひとつひとつ向き合って選んでこられたのでしょう。「決められない」「動けない」人が多い中、ちゃんと「動いてみた」というのは素晴らしいことですよね。

haloさんはご自分でもおわかりのとおり「いったん決めてしまえば、ちゃんと動ける人」なのだと思います。

好奇心旺盛で行動力がある=生きる力が強いという才能です。すぐ飽きて方向転換、いいじゃないですか。飽きる(見切る)才能は、周りに惑わされず自分の本音を大切にされているからこそ。

ただそういう方ほど、「やりたいことはたくさん浮かぶけれど、どうやって着手していっていいかわからない」「また途中で投げ出してしまったらどうしよう」と足踏みすることになったりするものですよね。わたしもhaloさんと同じ性質なのでわかります。

ご自分の能力はどこかで信じられている(ここはとても大事です)けれど、具体的なステップや実現可能性が見えてこない。動きたいのにどうしていいかわからず、ムズムズモヤモヤする……

一般的なステップ(企業検索や就職活動)がピンとこないのであれば、いまは焦って何かを形にする時期ではないのかもしれません。外側の体裁を整えることはひとまず置いておき、ご自分の畑を耕すことに集中してはいかがでしょうか。その間、実家に甘えられる環境があるのは実力のうちですよ。

いま必要なのは、日々、小さな自信を着実に積み上げていくこと。誰かに示すためではなく、haloさんご自身がその「積み立っていく何か」をいちいち実感しながら進むことです。

手帳やアプリに、その日したことや食べたものなどを記録していくだけでも意識が変わり始めます。

 

■ まず、ちょっとだけ「暮らし上手」になってみる

「小さな自信の積み立て」としておすすめなのは、暮らしを営む上で「苦手としてきたこと」の改善です。

料理、掃除、洗濯、収納、おしゃれ、車の運転など、暮らしのベースとなる活動で、haloさんがこれまでなんとなく上達を避けてきた「食わず嫌い(やらず嫌い)なこと」について、「ちょっとだけうまくなっちゃおう」というプロジェクトです。

現在ご実家にいらっしゃるという点も、教えてくださる方やしてあげられる相手がいたりするところがこのプロジェクトには有利だと思います。

さらに、ずっと気になってはいたけれど後回しにしてきた「面倒くさい手続き」をリストアップして、片っぱしから片付けていくのもいいでしょう。

具体的には、行政手続き、歯の治療、エステ脱毛、運転免許の取得や更新、スポーツジムへの入会(退会)、マッチングアプリへの登録、保険や投資の見直し、気になっていた相手に連絡を取る……など、やろうやろうと思いつつ忙しいときはつい先延ばしにしがちなこと。

そのような「一見、就活やライフワークには関係ないけれど、やればやるほど充実が感じられ、心がすっきりする作業」を積み重ねます。それらを目に見える形で記録していき、毎日「小さな、されど莫大な成果」をしみじみ味わう時間を持ちます。ご家族にドヤ顔で(笑)シェアして、そのつど褒めてもらうのも効果大です。

自信とは、誰から見ても曇りのないステイタスやキャリアを持つことによって生まれるものではありません。

本物のサステナブルな自信とは「一日に何度、すっきり清々しい心になれたか」によって少しずつ磨かれ、輝きを増すものだと思うのです。

小さく始め、細く続けていく。これができるようになれば、数週間のうちに、haloさんの中にしなやかな自信が根付くのを感じられるでしょう。それが世にいう「自分軸」です。

するとそのうち「今後、社会とどう関わっていきたいのか?」「そのためにまずどんな経験をしたいのか?」がわかる瞬間が自然と訪れますよ。

小さな自信を日々積み立てて、ひとたび「自分軸」を持てたら(その先も自信積立は続けてくださいね!)、やりたいことに対しても「地に足のついた次のステップ」がわかるようになります。

 

■ 海外経験で得たものをライフワークに活かせるのでは?

最後にもうひとつ、いますぐ着手できることをお伝えしておきますね。

海外へ出たのは日本人以外の価値観を知りたかったから、とのことですが、実際に海外生活を経て、新たにどんな価値観に出会い、影響を受けましたか?一度書き出して、整理してみることをお勧めします。

書き出した中で、もっとも「日本にはこれが足りない!」「もっとこうだったらいいのに!」と思える価値観はどれでしょう?これは、「住むなら本当は海外のほうがいい」と思う理由にもなっているかもしれません。

作家の本田健さんによると、「その人が社会に対して「怒り」を感じるものごとの中にライフワークが隠されている」のだそうです。

今後について考えるときには、haloさんが「好きで得意なこと」と「日本はもっとこうだったらいいのに」を掛け合わせてみてください。haloさんならではのコンセプト(社会への提案)が生まれるかもしれません。そのコンセプトを体現できるかどうかを基準にすることで、企業を選んで就活をしたり、資格を取る、仲間を募って活動する、個人事業主になるなど、道が見えてくると思います。

ここで気をつけておきたいのは、変えたいものごとを敵視しすぎないことです。

もっとこうだったらいいのにと!いう怒り(イライラ)を、「変えるきっかけづくりができるなんて楽しい」「どうしてこうなっているのか仕組みを知りたい」「日本のいいところを活かしながら変えていくとしたら?」「最終的に世界がこう変わっていったら嬉しい」など、未来にワクワクする思い方に変換しておく。

これが情熱が穏やかに長続きする秘訣です。

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