風の時代をエアリーに生きる
昨年末、220年続いた「土の時代」が終わりを告げ、「風の時代」が訪れました。(※トップページのメッセージに「20年」と誤記していました……ごめんなさい!)
風の時代風の時代って、しつこいよね(笑)でもこの一大転換期を迎えているいま、書かずにはいられません。
セドナへ向かう途中にある、パームスプリングの風力発電地帯。まさに風の時代の眺めでワクワク!
200年以上続いた「土の時代」の間、質実剛健に土台を築きあげ、経済活動を中心に「がんばること」を良しとしてきたわたしたちにとって、「風の時代」はいよいよ、自分らしく軽やかに舞い上がる日々に!
軽やかさ、しなやかさ、感性、個性、高揚感、自由、解放・・・・
そんなキーワードが浮かんできます。まさに「エフォートレス」そのものである在り方。
同時に、ふわっと舞い上がり、大きく羽ばたく季節だからこそ、
落ち着き、根付き、自分軸、幹を太く、深い考察、内側や水面下を見つめる・・・
こういった要素も大事になってくるかと。
「風」= “wind” を思い浮かべますが、五大元素(空、風、火、水、土)を英語で表す場合、「風」= “air” 。
“wind” ではなく “air” なのか・・・と知ったとき、なんかいいな、と感じました。
「エアリーな自分でいること」
これが新時代のエフォートレスではないでしょうか。
部屋も心も人間関係も、そのつど、風通しをよくしておく。
健やかな風が吹いている状態をできるだけ「キープ」したいものですが、本当はこの世では何ひとつ「キープ」できることなんてありません。
だからこそ、そのつど、そのつど。
埃が積もる前にさらっと払う。汚くなる前にさっとふく。モヤっとしたらジャーナリングをしたり誰かに話したりしてすっきりさせておく。自分の気持ちを下げるものごととは距離を置く。
このような素早さや精密さが必要になってくるでしょう。
そして、それよりも大切なことは、埃が積もり積もって、汚れも溜まり、モヤモヤがストレスに変わって一大化してしまっても、、、自分を責めないこと!
気づいたその瞬間から、その地点からまた、淡々と始めればいいのです。
クヨクヨしない。こだわらない。やたら罪悪感をもたない(=ギルトフリーでいる)。
といった、軽薄なくらいの「あっさり感」も、風の時代の必須アイテムとして常備しておきましょう。
風の時代を生きるエフォートレス的な心構えについては、また「そのつど」書いていきたいと思います。
今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、エアリーな自分で生きることはさぼらない。
Be Effortlessly YOU!!
AZUSA
→書くセルフケアですっきりをキープ!今週のジャーナリングお題をチェックする
風車って、必ずしも一斉に回っているわけではなく、風が吹いているところだけ回転しているもの。あたりまえだけど。風が止んでいるときは、自分も止まっているしかないし、それでいい。風まかせに生きるのは、最初は思い通りにいかないことへの忍耐が必要だけど、慣れるとものごとが前よりスムーズに流れていくようになるんだよね。
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