【Q&A】この夫と結婚したのは間違い?今後が不安で好きな仕事に踏み出せません

Q. こんにちは。

先日梓さんの本が気になり読んでみたところ、すごくしっくりくる文章で綴られていてすっかりお気に入り(いつも鞄にいれていたい宝)になりました。

ありがとうございます!

今回の質問は夫との関係と自身の働くことに関してです。

コロナで世界が一変した一年でしたが、私の人生もこの一年で一変しました。

30代になり結婚相手を考えるなかで、『もう収入とか学歴とかどうでもいい。とにかく自分に合う人とパートナーになりたい』と強く思いはじめた頃に同じ会社の先輩とたまたま知り合い、付き合い、結婚しました。(全部この一年の話です)

当初本当に優しかった彼ですが、結婚すると、お金に厳しくなったり、たくさんのことを求められるようになりました。

例えば金曜日、私も働いてくたくたの中、手料理ではないとプンプン機嫌が悪くなったり。。。

彼は仕事にとにかく集中したく、家事、育児は協力出来ないとのことを入籍数日前に言われました。

そのあと名古屋に異動が出たため、彼は名古屋へ、私も12月いっぱいで長年勤めた会社を退職し名古屋へいきました。

退職自体は数年前から考えており全く悩むことなく退職を選びました。

好きなことを仕事にして生きていきたいと思っていたからです。

仕事が忙しかった日々から何もなくなった私は何故か空虚感があり、、自分に使うお金もないので、新しく好きな仕事をはじめたいのですが、それに家事、そして今後子供ができたら育児も?!全てふりかかると思うと怖いなぁと思う気持ちが出てきてしまいます。この夫と結婚したのが間違いだったのか、、離婚した方が良いのか考えがぐるぐるし、どんよ~りな気分になってしまいます。

ずっと仕事ばかりでしたので、この主婦時間をめいっぱい楽しみたい、活用したい!とも思うのですが、それ以外になにか少しでも解決できる考え方を教えて頂けたら嬉しいです。

長くなってしまい恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

(white chocoさんよりご質問いただきました)

 

A. 愛の表現は人それぞれ。こちらの「ありえない!」があちらの「これこそが愛!」だったり。離婚はいつでもできるけれど、いましかできないことがあります。一刻も早く好きなお仕事に踏み出して♡

 

 

ご相談をお寄せくださりありがとうございます。

拙著をお鞄に入れて持ち運んでくださっているのですね……嬉しいです〜(涙)

「夫さんに対する悩み」と「ご自身が働くことへの悩み」が混ざってモヤモヤされているようですが、ここはひとつ、それらをすっきり分けて考えるところから始めましょう。

 

■ 夫婦それぞれが主張する「愛のカタチ」を見定める

まず、夫さんについて。

white chocoさんのおっしゃる不満はごもっともで、友人同士であればお茶でも飲みながら「なにそれ、旦那さんありえないね!」なんて語りたいところですが……

夫さんとこれからも一緒にいるかどうかについては、新婚でいらっしゃいますし、あと1年くらいは様子を見てもいいのかもしれません。もちろん、お腹の底から離れたいと思われた場合は別ですが。

「離婚はいつでもできる。では、いましかできないことは?」

と考えてみてください。

夫さんは正直で誠実な方のようにもお見受けします。結婚を見据えて「とにかく自分に合うパートナー」として選んだお相手なのですよね?どこが合うと思って一緒になったのか、もう一度よく思い出してみてください。

夫婦のすれ違いには、それぞれが「これこそが愛なんだ」と信じているカタチの差によって生じることがあります。

例えば我が家では、大まかに言うと

わたし:「相手を優先することこそが愛なんだ」

夫:「相手をゆるすことこそが愛なんだ」

というカタチの違いがありました。

自分が愛だと思う行為=相手からしてほしいことでもあるわけで、言い換えると

わたし:「どうしてわたしを優先してくれないの?こちらはこんなにもあなたを優先しているのに!」

夫:「どうしてゆるしてくれないの?こちらはこんなにもあなたをゆるしているのに!」

という主張のすれ違いを生みます。

育った環境や恋愛遍歴によって、それぞれが信じる「これこそが愛!」は違うのですよね。

夫婦でとことん話し合い、お互いの信じる「偏った愛のカタチ」を知っていくうちに、彼からもらっていた愛に気づくことができたり、こちらの愛をどういうカタチで伝えると相手に響くのかがわかってきました。(詳しくはこちらの記事に書いています)

white chocoさんが信じている、夫さんへの(からの)「愛のカタチ」とはどういうものですか?

「~~な自分でいること」「~~してあげること」「~~してくれること」「~~でいてくれること」など、どういう言葉が当てはまるのか考えてみてください。

ご相談内容からすると、「お金も時間も自由にさせてくれることが愛なのだ」と当てはまるかもしれないですね。

いっぽう、夫さんはきっと「仕事にきちんと集中することこそが愛なのだ」という信念をお持ちなのではないでしょうか。

white chocoさん(や未来のお子さんたち)への愛を、お仕事をがんばるというカタチで表現するのが夫さんにとって自然なことなのだと思います。

だからといって「家事や育児に協力しない」と言い切っていいとは思いませんが、少なくとも夫さんは自分のためだけに仕事に集中したいわけではないのかなと。

仕事に集中したい→ちゃんと稼いで仕事で活躍することが愛なのだ

お金に厳しい→ケチと思われようが、将来設計をきちんと立てることが愛なのだ

手料理を求める→がんばったことを特別に労ってくれることが愛なのだ

そんな夫さんの(ちょっと間違っているかもしれないけれどw)精一杯の愛のカタチを、いったん受けとめて、彼のがんばりを讃え(男性がしてほしいことはこれだけ!)、white chocoさんにできること(喜んだり感謝したり、彼の好きな料理をふるまったり)を気前よく与えてみるのはいかがでしょう。

恨みがましい気持ちでいるよりもよほどエフォートレスに、相手から心地よい反応が返ってくるはずです。

また、white chocoさんから夫さんへの愛の表現としては、「ずっとやりたかった好きなお仕事をして輝くことが家族への愛なのだ!」とも言えます。(あれ?よく考えると夫さんと似ていますね!似たもの夫婦ですね♡)

お互いの愛のカタチをご夫婦で理解しあえたら素敵です。

たとえ現在の夫さんが家事育児をやらないというスタンスであろうと、人は毎日変化していくものなので、今後の考え方がどう変わっていくかは未知数です。お子さんが生まれたらそれはもうかわいくて、自然と育児に積極的になるということも大いにあり得ますよね。そうならなかったら、それはそのとき考えればいいこと。

「このままでは家事も育児も自分に全てふりかかる……」と怖くなるお気持ちはわかりますが、きっといまは、夫さんによる「協力しない」宣言への憤りの持って行き場がなくて不安でいっぱいになっている状態です。でも、激動の一年を乗り越えてこられたwhite chocoさんなら大丈夫!

夫さんからの宣言のように、こちらもしてほしいことを堂々と頼み返しちゃいましょう。言いたいことをがまんして飲み込む癖をやめてみてください。

お互いの「こうしたい宣言」がぶつかるのは他人同士なので当たり前ですし、それなら1人でいればいいのにわざわざ家族になるなんて……夫婦っておもしろおかしい奇跡です。

ご夫妻にとってしっくりくるスタイルを、一緒に探って見つけていくのも、結婚生活の醍醐味だと思います。

 

■ 仕事しよう!魂が喜ぶことをすぐに始めて

>ずっと仕事ばかりでしたので、この主婦時間をめいっぱい楽しみたい、活用したい!とも思うのですが、それ以外になにか少しでも解決できる考え方を教えて頂けたら嬉しいです。

white chocoさんの場合は……主婦時間を無理に楽しまなくても大丈夫です!笑 あれこれ考える前に、やりたかったことを始めませんか?

あなたはおそらく「がんばらなくていいですよ」と言われると物足りないタイプ。どんどん動いて仕事をしていた方が落ち着くはず。初めは少しずつかもしれませんが、とにかく心の向くままに動いてみることです。そうしようと思うと、どんな感じがしますか?

>好きなことを仕事にして生きていきたいと思っていた

と書かれているくらいなので、「こんなワークスタイルを実現してみたい」という具体的なイメージがすでにあると思うのです。素晴らしいじゃないですか!

あなたの活動によって笑顔になれる人たちのためにもどうか、ご自身を活躍させてあげてください。

これは誰にでも当てはまることですが、

いよいよ好きなことを仕事にできる状況が整った……でも、いざとなると怖くて動きたくないかも!

という心理をごまかすために、目の前に適当な「ダミーの問題」を作り出すことがあります。

もしかすると、夫さんについてのお悩みは、white chocoさんが前に進まないための「便利な言い訳」になっている可能性があります。

このことでご自分を責めないでくださいね。あくまでも自然な心の動きですから。「言い訳にしちゃってる?」と気づくだけでも大丈夫です。「わたしってバカだなあ、何を怖がっているんだろう?」と笑えてくるかもしれません^^

具体的なステップとしては、

①魂が喜ぶ作業(家事でも、趣味でも)

②好きな仕事を実現するための学びや実践

この2つを柱として、いずれも報酬の有無に関わらず「お仕事の時間」という意識をしっかりもって過ごしてみてください。

「いくらこんなことをしても意味がない」と虚しくなりそうなときは、「こんなことをする自由がある」と思ってみましょう。(←この種類の自由をもっている人は本当に少ないですから!)

好きなことを仕事にする「地味で幸せなつみかさね」を、毎日ていねいに味わっていけたらいいですね。

わたしも毎日そうして過ごしておりますので、いいときも悪いときも「ひとりじゃない」ですよ。

white chocoさんらしいスピードで、「相手も自分もこうあるべき」のところは大目にみてがんばらず、「わたしはこうしたい♡」のところだけこだわってがんばってみてください。

 

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