コロナ以降、手帳の使い方が変わりました
オリンピックを強行する日本。
再びの緊急事態宣言が出された地域もあるということですが、きっと慣れからそれほど大ごとに捉えていない人が多いのかな?そのくらいの心持ちでいたほうが良さそうですね。
この夏も皆さまにとってたった一回の楽しい夏となりますように!
今回のブログですが、Q&Aフォームよりこんなご質問をいただきました。
Q. あずささんの、手帳について知りたいです!
どんなものに、どんなふうに書いてらっしゃるのか気になります!
急ぎませんのでブログにしていただけると嬉しいです。
(amiさんより)
amiさん、ご質問ありがとうございます!
どんな手帳を使っているのかは以前ちらっとこちらにも載せましたが、ちゃんと書いたことはそういえばなかったですね。
手帳の使い方について改めて考えるきっかけをくださりありがとうございます。
現在は、、
モレスキンのクラシックダイアリー ウィークリー(XL・ハードカバー・サファイアブルー)を使っています。でんとした一番大きなサイズのものです。
昨年はこれの一つ小さいサイズ(Large)を使っていてよかったのですが、もう少したくさん書き込みたいと思い、今年はこの特大サイズを選びました。
マンスリーの予定についてはRefillsというスマホアプリでざっと眺められるようにしています。そんなに予定もないけど……誰彼の誕生日とか、ネットショッピングしたものがいつ届くとか(笑)
ちなみに会社員時代からずっと、ウィークリータイプ+毎週ごとに1ページの余白、というタイプの手帳が好きです。
去年からのコロナのステイホーム生活を経て。
私の場合は、手帳の使い方が以前とは全く違うものになっています。
コロナ以前、手帳というものは「未来」のためにあるものでした。書き込むのは予定や目標といったゴールの数々。
それがコロナ以降、私にとって手帳は「過去」を振り返るためのものになった気がします。「過去」といっても、タラレバの後悔や反省のためではありません。
「過去を刻む手帳」とは、その日、その週に「自分が積み上げた思考や行動」を書き込んで、ほんの少しでも「実績」を感じながら「私すごいじゃーん」とワクワクするための、セルフラブに効く自己管理ツール!
マネジメントではなくレコーディングのために、手帳を使うようになりました。
土日の欄が小さい、という世界基準はぜひ変えていただきたい!そもそも土日休みの人ばかりじゃないし、リモートワーク化も進んでいて休む日を自分で選べるようになってきてもいる。今後さらに、ワクワク楽しく仕事をする人が増えて休みとの区別がつかなくなってくるだろうし。何より、土日こそ楽しいことをたくさん書き込みたいですから♡
左側の日付ページには、体調や気分、体重、こなした作業、作った料理、食べたもの、オーガナイズした(or したい)場所、お通じ面(笑)、おうちエクササイズの種類、スクワットの回数(笑)などをそのつど書き込みます。なので手帳はデスクに一日中開きっぱなしです。スクワット100と書き込むときの達成感ね!
これらを記録していくことで「これを食べてこんな運動をしたらこんな体重になった」というのが一目瞭然でわかります。ただ、あまり因果関係に囚われすぎるのも窮屈なので、あくまでも手帳を眺めて「今日(昨日)はこんな1日だった♡」と充実した気持ちになることが最大の目的です。
右の余白ページには、仕事とプライベートに分けて「気づき」を記入していきます。ジャーナリングを箇条書きで書いているのに近いです。
その週読んだ本や占いの言葉だったり、ジャーナリングをしたなかで「これは!」と思えるお気に入りのフレーズだったり。他にも仕事や家事や美容のルーティンで試してみてよかったもの、こう考えてみたらこんな結果に!といった実験結果など。後から見直すと執筆のネタになっているのはもちろん、過去の自分に励まされたり。
過去に縛られるのではなく、日々の足跡を確認することでより充実した気持ちで次へ踏み出し、未来への原動力にする。
レコーディング手帳=自分が積み重ねた小さなものごとを愛でる習慣=生活を愛し自分を愛する習慣 です。
「これからやること」ではなく「今日やったこと」を書いていく手帳システムとは、そのまま自分を愛する習慣となります。
その積み重ねがやがて、自分らしいスタイル(軸=心地よい中心点)を心得たマインドの形成につながると思うのです。
今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、自分らしい手帳システムを持つことはさぼらない。
Be Effortlessly YOU!!
AZUSA
→書くセルフケアですっきりをキープ!今週のジャーナリングお題をチェックする
朝の家事を終え、ソイラテまたはオートミルクラテを淹れて、心静かに手帳と向き合う時間が好きです。好きというより、コロナの間中、ずっとこの手帳タイムに支えられていたのですよね。本当にありがとう〜 過去を書くシステムは楽しいのでこれからも続けていきます。
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