「わたしはできない人」その無力感は意外と使える!

LA在住ライフコーチの関口梓です。

前回のQ&Aにご質問を送ってくださったyuuさんよりご感想をいただきました。ありがとうございます。朝の出勤前にバスの中で読んでくださったとか。泣ける〜 女子の出勤風景に泣けます(何者?)「>頑張らないで頑張ります」ですって。さすがエフォートレス女子!大変お待たせしてしまいましたが、届いてよかったです。

ちなみに今回、ダメ元で質問されたと書いてあったけれど、そんなに殺到しているわけでもないので(笑)、みなさまじゃんじゃん送ってくださいませ♡
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かつて会社員だったこともありますが、もう辞めてだいぶ経つし、いまのわたしはすっかり浮世離れした人間です。外国に住んでいる、何をしているかよくわからない人(笑)

それでも、旦那くんやクライアントさんたちが日々コーポレートワールドで働いている姿から、わたしも少し、社会とつながっている気にさせてもらえます。ブログでがんばっている方のご質問に答えるのも同じ効果が。なんともお得感のあるありがたさ!

コーチングセッションでも、クライアント女性の20代〜50代まで幅広い年代にわたり、お仕事のお悩みに寄り添いながら、ちゃっかりこっそり「わたしもその職場で働いている気分」を味わわせていただいております。へへ。

様々な職場、様々な立場があるように見えて、みなさま元をたどれば同じ悩み(発想)を抱えているようです。それは「自分には能力がない」という無力感。お仕事がハードなときや周りの心無い言葉など、ふとしたきっかけで「わたしはできない人……」というレッテルを自分に貼り付けてしまうのです。

もともと優秀な人ほど、ひとたび「できない人感」に襲われると、耐性がないので苦しさが増します。さらにここに「それに比べてあのひとは……」とか「周りに一斉にできないと思われている」という客観視が入ってくるとどんどんストレスレベルが上がります。

「無力感(できない人感)」は悪いものだと思われがちなのですが、がんばりすぎる傾向にある人にとっては使い勝手のいい状態とも言えます。無力=脱力しているわけですから、頭と心が自然とがんばらないでいてくれるのです。これはエフォートレスになれる大チャンスなのです。

そこで、職場で無力感を感じるときは、そのままにしておきましょう。無駄な抵抗をやめます。

だって、どうせできないんですよ!あの人みたいにはできないのです。それでいいのです。あなたはがんばってきたけれど、実は元からそんなにできる人じゃなかったのです!そこまで溺れかけたのですから、もう体の力を抜いて、流れに身をまかせることでしか、水面には浮かび上がれません。あなたは負けたのです!!!(笑)ここで笑えた人は大丈夫!実際は、そこまでひどい状況じゃないと思います。

軽くあっさり潔く!できない自分のふがいなさを認めて「そのままでいっか♡」と丸投げしてみてください。これが自分をありのまま愛するということ。責任放棄のように感じるかもしれませんが、あなたが自分の心をさっぱりと保つことのほうが重要なミッションだと思いませんか?

会社員時代のわたしは、できない人感に泣きそうになったら、トイレにかけこみひたすら水で手を洗うという闇行動をしていました……ww案外おすすめ。いま思えば「誰もあなたにそんなに期待してないから大丈夫よ〜にこにこして会社員ライフを楽しみなされ」と言いたい。

できない人感を受け容れると、たくさんのメリットがあります。

  • 誰かができない人になっているとき、その人の気持ちがわかり、思いやることができる
  • なぜかこの世には「できない人」のほうが愛される仕組みがある
  • 「じゃあ、いま自分にできることってなんだろう?」と前を向ける
  • 「できない自分でも堂々とここにいてよし」という優秀な図々しさを獲得できる(これはパートナーシップにも欠かせないもの)
  • できない自分を助けてくれたり好きでいてくれる人々を認識し、「こんな自分が愛されるわけない」という思い込みから解放される現象が起きる

職場だけでなく、学校、家庭、地域などの人間関係で悩んだときは、ぜひ、無力感というギフトが心に発生していないかチェックしてみてください。

わたしも同じなので断言できますが、がんばり癖とは、そういうことでもない限り抜けないしつこい性質です。エフォートレスに憧れる以上、「できない人感」はむしろ自分にバランスを取り戻してくれる貴重なファクターなのです。

今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、できない自分をいい感じに放っておくことはさぼらない。



できない人感を超えて、何をしているかわからない人感、謎の人物感がすごい写真(笑)マリブにて。自虐ですが、そんな人生がお気にりなので大丈夫です。

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『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』(大和書房)

 

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