“引越し運”というものがあるとしたら②

ライフコーチ関口梓のブログです。Los Angelesより、わたしたちの大切な毎日がエフォートレスに輝くヒントをお届けしています。

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→“引越し運”というものがあるとしたら①

昨日書いたように、LAに来てすぐに、理想の物件とめぐりあいました。ただ、少し問題が。

当初空いていた部屋は、NYに住んでいた頃と同じくらいの広さ。ベッドルーム1つ、リビング&ダイニング1つ、バスルームも1つ。唯一、だだっぴろいロフトが天井についているのだけど、そこには窓はなし。さらにいえば、NYの部屋は最高な眺めの角部屋で窓が二面採光だったけど、こちらは一面採光。

LAといえば、広いお部屋に住めそうなイメージがあったので、少しがっかりしたものの、それでもあまりある素敵さだったので、問題はないと感じていました。

実は、内見したとき、他の広めの部屋も見せていただきあまりの素晴らしさに感激していたのです。広々としたLDKに、マスターベッドルーム、ゲストベッドルーム、そしてなんとそれぞれにバスルームが!アパートメントタイプで2 bathroomsなんて、NYではまずお目にかかれない。

ただ、その部屋は予算オーバー。いくら広いとはいえ、5階建ての1階なのにこの家賃?と思ったのですが、このアパートメントは隣に有名なゴルフ場があり(大富豪しか会員になれないような)、そのゴルフ場が景観に入っていると家賃が高くなるらしい。

いいな〜、こんなお部屋、夢みたいだね。これだけスペースがあって、バスルームも2つあったらゲストにもゆっくり泊まってもらえるし。でもさすがに無理か!なんて笑いながら、ロフト付きのお部屋に住めることを楽しみにすることにしました。

一緒に回ってもらった不動産業者の方も「こんなにいい条件(地域、家賃、外観、アパートメントの設備など)は中々ないですよ」と言われ、ますます乗り気に。わたしの中では、「ハードルが高いと思っていた部屋探しが早々にうまくいってよかったな♡」と思っていました。

翌日のこと。旦那くんからメール。

「いま、アパートメントのサイトを確認したら、広いタイプの4階の角部屋が空いてる!」

4階の角部屋なのに、ゴルフ場が見えないサイドだからか、家賃はきのう見た1階ゴルフ場ビューのお部屋より低い!保険や管理費諸々を総計すると、会社の家賃補助からは少しだけ持ち出しになってしまうけれど、このチャンスは逃したくないのでそこはいいとしよう。

ということで、さっそく彼がリーシングオフィスに直接確認してみたところ、わたしたちが帰った後に、住人から引越しの申し出があったのだそう!運が向くとはこのこと。

わたしたちはもうロフトの部屋に仮登録をしていたので(空いたらすぐに埋まってしまう人気物件なので、着手金もその日に支払っていたし)、他のタイプの部屋が空いても教えてもらえなくて当然だったのに、奇跡。。。

というわけで、仮登録を変更してもらい、無事に広いタイプのお部屋に決定!

唯一のこまりごとは、そのお部屋が空くのは2ヶ月後だったということ。ロフトタイプは即入居可能だったものの、その条件ではまったく心が動かず!どれだけ待ってもいいから、広い方に住みたいと思えました。(LAに来た当初の仮住まいも住み心地がよかったし)

マイナスの条件を聞いたとき、その対象のことをどれだけ好きか、「それでもいいから!」という自分の熱意が浮かび上がってくることがある。きっと、パートナー選びもそう。物件探しと婚活はよく似ていますね。

今回の物件探しでは、旦那くんの「なにごとも一応なんども確認」な性格が功を奏しました。だって、もう決まった部屋以外に、きのうの時点で、リーシングオフィスの担当者や不動産業者さん立会いのもとに「ない」と言われていたものを、翌日、もう一度自分で確認したりするかな?(笑)完全にわたしにはない行動パターン。

ちなみに彼はその性質からか、旅行先のホテルやフライト情報を徹底的に調べたりする才能があるし、検索能力もすごい。雑なわたしがザルのように取りこぼしてしまう情報にも、彼はちゃんと到達できるのです。たまにイラっとするけどね(笑)そーーんなに調べなくてよくない?みたいな。でも結果、感謝することになる。

彼の素晴らしいしつこさ(褒めてる)のおかげで、ラッキー(その2)が舞い込んでくれました。考えてみればラッキー(その1)も彼の上司のおかげなので、彼がなんでも引き寄せてくれているということか……ちょっとシャクだねラッキーアイテムのパートナーを大切にしよう(笑)

さらに後日談としては。引越しを待つ2ヶ月のあいだに、彼の会社からの家賃補助が、持ち出しになる予定だった額ぴったり上がったのです。謎のタイミングでいきなり……これはラッキー(その3)に入るよね。

コーチング的にまとめるとしたら、どんなことでも「可能性の余白」を感じてみることは大切かと。

土地勘がない場所でいい物件を選ぶのは難しい。オーソリティー(物件担当者などの決定権を持つ相手)がNOと言っているのだから無理なのだろう。

そんな風に思い続けているうちは、その通りの現実が引き寄せられます。というより、その通りの現実を自分が描いていくことになる。本当に「すべては思い通り」だから。

今回は旦那くんの力が大きかったけれど、わたしの中でどんな思い方をしていたか思い返してみると、「夫婦でいつもこれだけ楽しく生きているのだから、それにふさわしいハチャメチャ物件に出会えそう」とは思っていました。ハチャメチャというのは「こんな部屋が存在していたなんて、ありえなくない?」という想像を超えてくるおもしろさという意味。

ロフトタイプのお部屋で充分、想像は超えてきていたのですが、さらに超える結果が来てくれた。

無意識で決め付けていることや、普通に考えると無理かなと思っていること。これらに「余白」をもたせましょう。

「○○な展開になる(あなたの望み)ということも、ありえるのかもしれない」そう口に出してみるといいですよね。

このとき「絶対ありえる!」と無理に思い込もうとするエネルギーではなく、「ありえるとしたら、超ウケるんですけど!!」くらいで。90年代コギャル風で!

その軽さが、さらなる軽やかさ・スムーズさを運んできてくれる気がします。

 


引越し作業で、わたしが一番好きなことは、ものの配置を徹底的に考えること!生活動線や見た目のしっくり感を求める「完成に終わりのない」作業。サグラダファミリア的な。笑


新居のダイニングスペース♡好きなものだけ並べた空間。癒されます。


週末のファーマーズマーケットやホールフーズで「今週のお花」を選ぶことも楽しみに♡近所でおしゃれすぎるファーマーズマーケットが開催されているところも今回の物件の良さの一つです。


高級ゴルフクラブもいいけれど、わたしはこの眺めが好き。

今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、可能性の余白を残しておくことはさぼらない。

Be Effortlessly YOU!!
AZUSA

 


『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』(大和書房)  

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