コペンハーゲンへ行きたいと思ったら行っていた
夢を叶えるのはもう古いと言っておきながらアレなんですけど……今回は夢を引き寄せる話です(笑)
以前のブログで、チャラい願いほど叶いやすいと書きました。
何かを願うときにグググっと重く考えるよりも、パッと数秒だけ強くポジティブな思い方(キラキラしたものに憧れる感覚)をしたら、あとは忘れているくらいの方が実現する確率が高まる気がします。
ポイントは「憧れるけど、それが叶わなくても何の問題もない」という軽さです。今回も同じような感覚でチャラい願いを引き寄せました。
一週間ほど前、ふと「コペンハーゲンを旅行したいな」と思いました。コロナで海外旅行が難しい中で、特に強い思いもなく、ヨーロッパではまだ北欧に行ったことないし、コペンハーゲンは世界一安全な街と言われているらしいし・・・くらいの感覚です。
その日の夜、夫に「次に旅行するとしたら、コペンハーゲンがいいな!」と伝えました。彼も乗り気で「いいねぇ」と。かといって本気で計画するわけでもないし、なんとなく憧れる〜くらいで。コペンハーゲンに行けなくても、何の問題もありませんからね。
一方で、このところほぼ毎週、週末ドライブ旅行をしている我が家。車で数時間の場所へ出向き、2〜3泊するときもあれば日帰りのことも。
コペンハーゲンの話をしてから数日後、今週末は三連休だしどこかへ行こうということになりました(アメリカは祝日が多い)。いつも滞在先などを決めるのは夫の仕事。私は計画が面倒くさいので(笑)
何度も滞在しているLA郊外の港町サンタバーバラのホテルのコンシェルジュに問い合わせたところ、「今週はあいにく満室なので、近くにある系列のホテルをご紹介します」とのこと。そちらホテルを調べ直していた夫が驚きの声を上げました。
「何ここ?コペンハーゲンじゃん!」
というのも、これまで気づかなかったのですが、サンタバーバラ近郊に「リトルデンマーク村」みたいな場所があったのです。今回のホテルはその村の中。周りはまるでコペンハーゲンの市街地のよう。作り物のテーマパークではなく、本物の店舗が並んでいるのでよりデンマーク感を味わえます。
というわけでコペンハーゲンに行きたい♡というチャラい願いがチャラく叶ったというわけです。(本場ではないにしろね笑、やたらピンポイントではないでしょうか)
ね?デンマークです笑 ちゃんと風車もある!ホテルからお散歩できる距離にこの風景。
どちらかというとデンマークの田舎のイメージなのかな?かわいい街中。
デニッシュパンケーキや北欧雑貨、ワインのお店などが軒を連ねていて楽しいです。
こういう街にありがちな垢抜けなさ(笑)はそれほどなく、イケてるカフェなんかもあります。NYで毎日通っていたThink Coffeeっぽいカフェがあって感激。安定のオートラテを。ペイストリーがデンマーク風でなおよかったです。
今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、望みは素直に口に出し軽く憧れておく感じはさぼらない。
Be Effortlessly YOU!!
AZUSA
我が家のコロナ果の一つ、アメリカらしい広い大地に囲まれた静かなホテルでのステイケーション。朝はビーチ沿いで朝食、昼は夫婦でおたがい好きなことをして過ごす(私はだいたい部屋で執筆をしています、夫はカジノに行ったり電話会議をしていたり)のが定番です。いわゆる日本の「県またぎ」的なことに寛容なのがありがたい。レストランの人が「LAから来たの?あそこじゃ息が詰まるでしょ、ここへ休みに来て正解よ」と言ってくれたり。いかにもアメリカ的なおもてなし。
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