セリーナ・ウィリアムズ選手に感謝したいこと

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こんにちは。NY在住ライフコーチの関口梓です。新月の夜が明け、ニューヨークはすっかり秋めいた、肌寒い月曜日の朝を迎えています。週末はもはや寒いくらいで、今季初のニットを。VINCE.(これまたね)の極薄カシミアロングニットに心がほっこり癒されました。

テニスのUSオープン決勝、すごかったですね!大坂なおみ選手、素晴らしい技術と精神力と、夢を叶える力を見せていただきました。彼女のメンタルコーチのお話を聞きたいなと思ってしまいます。話し方とかあどけなくて、めっちゃチャーミング。カツ丼を山ほど食べさせてあげたい♡

そして、セリーナ・ウィリアムズ選手ね。なんかね、若手のあまりのうまさにイライラしちゃって、ぶつけどころが審判だった、っていう、感情的になった女性特有の理不尽なロジック構築・・・どこか責める気になれないんですよね。ただ、一流プレイヤーとしての品格だけは保ってほしかったですね。なおみ選手のガッツポーズさえしない品格とのコントラストが印象的でした。

セリーナの態度に不快感を覚える日本人は多かったのではないでしょうか。そういうとき、わたしたちは「セリーナと自分は違う」という視点に立ってジャッジしている状態です。ジャッジしているうちは、エフォートレスマインドになれる大切なチャンスを逃しています。

まず、セリーナ選手のどういうところに「あなたは」不快感を覚えるのかに注目してみましょう。

  • 自分勝手・わがまま
  • スポーツマンシップに則っていない
  • 自分の弱さを誰かの責任にすり替えようとしている
  • 相手選手への配慮が足りていない
  • 世界中の視線が集まった場所でやらかしていること
  • 女性差別問題まで持ち出し、論点がずれていること

などなど、不快感のポイントも人によって違うと思います。あなたの不快感をもっとも適切に表せる言葉を1つだけ決めましょう。

わたしの場合は、「女性特有のイライラを人前でさらしてしまっているところ」かな〜

そこには、わたしたちの持つ「正しさの価値観」が隠れています。「わがままはだめ、人の前で感情的になってはいけない」といった「こうするべき」という価値観です。

この価値観は、言葉遊びでエフォートレスにゆるめることができます。(ライフコーチングでもいつもお伝えしていますし、本にも詳しく書きました)

「わがままであればあるほど、魅力が磨かれていく」!?

「人の前で感情を出しただけ、お金が入ってくる」!?

「女性特有のイライラがあってこそ、人類は進化してきた」!?

このように、前後のつながりも、価値観的にもちぐはぐで、ちょっと笑えちゃうくらいのフレーズを口に出してみるのです。そのちぐはぐ感が、こうあるべきと固まってしまった価値観をニュートラルにゆるめてくれます。口に出してみて、「なんかちょっとウケるww」と思えたら成功です。

セリーナの気持ちがわかるのは、責められていたあの審判が、わたしの旦那さんに見えたから笑!!!だってさ、「謝りなさいよ!」って怒鳴っておいて、審判が何か言おうとしたら「話しかけないで!!」って!!!完全に我が家の日常風でしたからね。笑

ああいう場での品格において、日本人は突出していると思います。でも、アメリカ人は、セリーナを「自己主張していてあり」だと思う人も多いだろうし、あのアティテュードを見せられようと、次に結果を出せばそっちにフォーカスしてくれる寛容性があります。文化にもいろんな個性があっておもしろいです。

セリーナのおかげで、またひとつ、わたしの中の価値観をゆるませることができました。ありがとう!

今日をエフォートレスに。
がんばらないけど、
価値観のニュートラル化はさぼらない。

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『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』(大和書房)

 

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