現代人にとって「休む」ということ。そして3月。ウクライナ情勢。

すっかり間があいてしまいましたが…… 2月はのんびり、身の回りのあれこれに従事しておりました。「外」に向かう考えを鎮めて、ひとりじっくり今後のことについて考えられたいい時間でした。昔より確実に、休むこと、立ち止まることがうまくなっているようです。

「休む」というのは、デイオフや長期休暇を取る、睡眠をたっぷり取る、といった物理的なことだけではないですよね。リモートワークやフリーランスで仕事をする人も増えている時代。情熱と仕事が結びついていると尚更、立ち止まるのって難しい。

それでもたまには立ち止まることが必要だと思います。風が感じられるときは、どんどんその流れに乗った方がいいので止まる必要はない。ただなんとなく、理由もなくスローモードになっている(ものごとがスムーズに流れない)ときがある。

そんなときは無理に流れを起こそう(=行動を起こそうと)しなくてもいい。むしろ思い切って止まってみたほうが次の流れが起こりやすくなる。そう考えるとホッとします。

現代の人々にとって「休む」とは、有益なことをしなければ、役に立つ自分でいなければ、という思いから離れることでもあるのかな、と。

自分の才能を適切に認めて適切に使うことは、エフォートレスな生き方の軸となるものです。ただし盲目的に突っ走るのはほどほどに、適度な振り返りや「そもそも論」の確認も大切ですよね。

最近はまっているNetflix作品『オザークへようこそ』に出てきた、メキシコの麻薬組織のドンのセリフが印象的でした。家族の命を人質に麻薬組織に協力するもうまく動けていなかった主人公がついに捕らえられ、必死に言い訳を並べ立てているシーン。生きて帰れる可能性はほぼゼロ。ドンは主人公の言い訳には耳を貸さず、食い気味に一言、問い返します。

What do YOU want???

それな。そこなんよ。

いろんな人の思惑があり、ままならない問題がある中で、「自分はこうしたい(ヴィジョン・自分の道)」が見えているかいないかはとても大事。たとえ誰かに強制的にやらされている仕事であっても。邪魔ばかり入るように感じるとしても。

「自分はこうしたい」はその人物の「キレ」となり、それが明確な人はどこにいても輝くし、反対にそれが曖昧な人がいるチームは危険に晒される。

主人公は牢屋の中で何日も考え続けた果てに、見事「自分はこうしたい」を見つけボスに堂々と伝える。そして「じゃあやってみるがいい」というニュアンスで解放されます・・・

混乱しているときはじっくり立ち止まり、「そもそも、何がしたいんだっけ?何のために何をやっていたんだっけ?」という振り返りは必要ですよねというお話でした。そのために牢屋にまで入らなくていいのだけども(笑)

さて、ブログをほったらかしていたポジティヴ言い訳はともかく(笑)、北京オリンピックも観ていないまま、すでに3月。そして、今は何よりウクライナ情勢ですね。

有事の際、自分にできることなんてあるのだろうかという無力感にどう対峙するか。それについては以前にも書いています。

『誰にも予想がつかない展開が起きたとき、怒りをどこに向ければいい?』

『自粛、オリンピック……政治を批判したくなったら』

『何もしてあげられない無力感を払拭するには』

具体的行動としては、まずは寄付かと私は思っています。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のウクライナ難民救援活動にひとまずできる寄付を行いました。

夫の会社では、個人で寄付をした領収書を提示すると、その倍額を会社がさらにその団体へ寄付してくれるという制度があります。アメリカが合理的で素敵だと思うのはこういうところ!ブレイク・ライブリー&ライアン・レイノルズ夫妻も寄付金が倍になる仕組みを作っていたし。寄付大国には学ぶべきところがあります。

エフォートレスな生き方の実践者として、ウクライナ情勢に対してできる最大の(心でできる)支援だと信じているのは、「青信号であること」。

これについては次の記事でまた。

日常をエフォートレスに
がんばらないけどさぼらない
Be Effortlessly YOU!!

 



サンディエゴのボタニカルパークにて。サンディエゴといえば動物園だけど、植物園も悪くない。

 

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