PROFILE

関口 梓  AZUSA SEKIGUCHI
ライフコーチ / 作家

1980年生まれ。福岡県出身。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
大手国産自動車メーカーに勤務後の2008年、夫の海外駐在を機に退職してニューヨークへ渡る。子どものいない専業主婦という人生のプランになかった状況に葛藤する中、ライフコーチングに出会い、肩の力を抜いていまを生きることの大切さを知る。
2011年より、米国のベストセラー作家のアラン・コーエン氏に師事。以来、周りから見ればうまくいっているのに人生にどこか違和感を持つ女性を中心に、人生の突破口を見つけるコーチングを提供。リピート率が9割にものぼる個人セッションやグループレッスンでは「10年かけても気づけなかったはずのことに30分で気づけた」「心がすっきりして、迷いなく次の一歩が踏み出せた」などのクライアントの喜びの声が続々と寄せられる。
2016年よりふたたびニューヨークに在住。悩める女性たちに寄り添い、リラックスして自分らしく輝くための「エフォートレスな生き方」をテーマに発信をつづける。2018年9月、初の著書『ニューヨークのライフコーチが教える ありのまま輝く エフォートレスな生き方』を大和書房より刊行。

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Be EFFORTLESS(ビーエフォートレス)は、自分らしく輝きたい女性のための「これまでとは真逆のがんばりかた」をご提案するサイトです。はじめまして、このサイトを運営しております、関口梓(せきぐちあずさ)と申します。

2018年現在、わたしはニューヨークで暮らしながら、日本のクライアント女性たちへ向けてライフコーチングを行っています。ライフコーチング業をはじめて7年間、これまでに20代から50代までのさまざまな女性たちの悩みに寄りそってきました。ライフコーチングとは、クライアントが「自分で選び、納得のいく人生」を送るためのサポートです。最終的に決断をするのはご本人ですが、コーチとの対話から、目標実現や問題解決のためのさまざまな考えかたと行動力を身につけていただくことをゴールとしています。

ニューヨークの独特な空気に触れて生活するうちに、「必死にがんばること」と「リラックスして人生を楽しむこと」のちょうどいい中間地点があるのではないかと思うようになりました。それはがんばりすぎることなく、かといってさぼりすぎることもない、その人のエネルギーがもっとも効率よく流れるポイントです。その人の魅力が自然と活かされる状態(マインドセット)とも言えます。「肩の力を抜いて、いい感じの自分になる方法」として、クライアントにこのマインドセットについて伝えていくうちに、がんばり屋の日本の女性たちにとって実践しやすく、効果が現れやすいものであるということがわかりました。このマインドセットを表すのが「エフォートレス」という言葉です。

ライフコーチングを受ける女性の特徴として、キャリアやライフスタイルを問わず「がんばりすぎている人」が本当に多いと感じます。素敵な才能や経歴、美しさをお持ちであるにもかかわらず、どなたも「このままの自分ではいけない」という思いに突き動かされています。たしかにがんばっていれば、「努力家で、できる人」として信頼してもらえるかもしれません。しかし、ここには落とし穴があります。がんばることしか幸せになる道はないと信じている人は、無意識のうちに次々と「がんばらなければならない状況」を生み出してしまうのです。

また、無理にがんばりつづけてしまうと、心身の緊張感から病気やうつになることもあります。そうしてせっかく一生懸命取り組んでいたことにストップがかかってしまうのは、生産的ではありません。がんばって効率性をあげていたにもかかわらず、その努力が無駄になってしまいます。このように、がんばることが必ずしもよりよい結果につながるとは限らないのです。

幸せそうに見えても、内心は怒りや失望で張りつめている。どこまで目標を達成しても「このままではいけない」という思いが拭えず、努力を重ねなければいけないプレッシャーを感じる。常にベストを尽くしたいと考え、そうしない人に無性に腹が立つ…。このような思いを抱えた現代の女性たちにとって、がんばることはもはやデフォルトになっています。すると次第に、本来のその人らしい魅力が隠れてしまい、周りからは「隙がない」「肩ひじを張っている」「意識高い系」などという印象をもたれることもあります。

よく本や雑誌などで「がんばるのをやめて、リラックスしよう」という言葉を見かけますが、がんばり屋の日本人女性の間ではなかなか浸透していません。なぜなら、心が繊細で優しく真面目な人ほど、いくらリラックスを心がけてみたところで、ノンストップで押し寄せてくる不安をキャッチしては、またすぐに心が乱れてしまう傾向にあるからです。心が乱れる原因としては、次のようなものが挙げられます。

・同年代の友人が次々と結婚、妊娠、出産などの転機を迎えていて焦ってしまう
・仕事は好きだが、この先何年もつづけていられるか(つづけていたいのか)わからない
・「その歳で?」と思えるような新しいチャレンジをやってのける人を見てうらやましく思う
・あきらめていた夢に関係する話を聞いてワクワクしたが、時間がたつとやっぱり無理だという無力感に襲われた
・突然、自分だけ給料が下がって怒りが湧いた
・家族が思いがけない病気になり、不安でたまらない
・自分を大切にする恋愛ができない
・SNS上のキラキラしたライフスタイルを見て、「この人はすべて持っている、それに比べてわたしは…」と落ち込む
・どうしても叶えたい夢だけが、なかなか叶わなくてもどかしい
・家事も子育ても完璧にこなしているように見えるママ友に劣等感をもってしまう

このようにざわざわする気もちをなんとか消し去りたくて、わたしたちは「もっとがんばらなくては!」と奮起します。ところが、どんなにがんばってみても空回りして、心身ともに疲れきってしまう…。がんばれない自分や、結果が出せない自分がゆるせない…。そんな自分と比べて、他人はなんでもスムーズに達成しているように見えて自己嫌悪になる…。そんな悪循環におちいった経験はありませんか?

わたし自身もまた、何をするにも「とにかくベストを尽くしてがんばることが当たり前」と思って生きてきました。がんばること以外によりよくなる方法があるなど、考えたことすらありませんでした。小学生のころからつけていた日記には、いつも最後に大きな文字で「がんばろう!」と書いて締めくくっていたほどです(笑)。学生時代には、人並み以上に受験勉強や海外留学をがんばり、社会人になってからは少しでも仕事ができるように、会社にとって役立つ人間になろうと努力しました。また、常に美容や健康のための情報収集を怠らず、脳や体によさそうなことをがむしゃらに実践していました。

そのようにしてがんばりつづけた結果、たしかに望みどおりの展開になることもありましたが、なぜかいつも不安と恐れでいっぱいでした。それはわたしが素の自分を認めず、「このままではいけない。常にがんばって、自分に何かプラスアルファを足していかなければ、素晴らしい未来にはたどり着けない」と完全に信じ込んでいたからだと思います。

そんなわたしの強固な「がんばり癖」を手放すきっかけとなったのが、ライフコーチングでした。わたしが出会ったアメリカ人のライフコーチ(アラン・コーエン氏)は、もともと生粋のニューヨーカーであり、世間の常識や宗教的価値観にとらわれてものすごくがんばっていた時代を経て、「がんばるのをやめるとうまくいく」という教えを確立し、ベストセラー作家になった人でした。彼の教えがわたし自身を変え、わたしのクライアントの人生を変えているということからも、ニューヨーカーと日本人は同じような人生の課題を抱えており、その解決策も共感してもらえるものであると実感しています。

「エフォートレス」とはがんばることとは真逆のありかたです。すべてに力を込めるのではなく、脱力しすぎるのでもなく、もっとも効果的な力の抜き加減を知るという発想なのです。それはちょうど、バドミントンの「ヘアピン」という技(軽いタッチでネット側にちょこんとシャトルを落とすショット)に似ています。がんばってスマッシュを打つのをやめて、反対に、うまく力を抜くやりかたを習得し、優雅なヘアピンショットの達人になるというイメージです。

「エフォートレス」という発想を採り入れると、あなたの人生にとって大切なプロジェクトの生産性や効率性がさらに高まり、「がんばっていないのに、どうしてこんなにうまくいくのだろう?」という新しい世界が見えてくることでしょう。そんなあなたは周りから見ると「いつも軽やかに目標を成しとげる人」もしくは「失敗してもみじめな感じがしない人」になっていきます。

あなたが人生で決断に迷うとき、望む未来へ一歩踏み出したいとき、さらに輝いてみんなと笑顔で過ごしたいとき…。そんなときは「がんばる」という一択の世界を抜け出してみてください。

このサイトをご利用くださることで、「これってエフォートレス?」という判断基準が、あなたにとって身近なものとなることを願っています。


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